OEMの形態とは

query_builder 2025/04/14
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他社ブランドの製品を製造するOEMは、さまざまな業界で導入されている手法です。
そのため、OEMを活用した経営戦略を検討されている方も多いでしょう。
OEMにはいくつか形態があるため、事前に把握しておくと安心です。
そこで今回は、OEMの形態を詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
▼OEMの形態とは?
■企業が主体になる形態
依頼する企業側が主体になり、OEMを依頼する形態です。
製造品の企画や選定・品質管理など、製品製造における工程は企業が主体となって進めます。
受託側のOEMメーカーは、企業の企画や設計に合わせて、製品製造を行う流れです。
自社で企画や設計を行えるため、ブランドイメージを崩さず印象通りの商品を作れるメリットがあります。
■受託元が主体になる形態
OEMを受託された企業が主体になり、製品製造を進めていく形態です。
生産する製品の企画や設計をOEMメーカーが担い、企業に提案します。
提案された製品に問題がない場合は、企業が発注する流れです。
依頼した企業はOEMメーカーと協力することで、ブランドイメージを高められるメリットがあります。
▼まとめ
OEMの形態は、大きく分けて「企業が主体になる方法」と「受託元が主体になる方法」に分類されます。
それぞれに異なるメリットがあるため、どの形態で対応していくかは、受託元のOEMメーカーと相談しながら決めると良いでしょう。
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